・どこの本屋にも売っていませんがネットではかすかに盛り上がっているこの本。
なんとも微妙でございます。
目次一覧 http://bmky.net/diary/log/1158.html
スラッシュドット ジャパン 学術的にテレビゲームを解釈する書籍 http://slashdot.jp/article.pl?sid=05/08/12/0539258&topic=102&mode=thread
・私としては暴満館やこちら(http://d.hatena.ne.jp/kirik/20050830)にあるような
ゲーム雑学といったところに期待したわけですが
その点に掛けても、それほどたいした内容ではございません。
・感想としてはこちら(http://game.g.hatena.ne.jp/Nao_u/20050905)にほぼ同意。
サッカーゲームに関する話のみは面白いが、他は面白くないです。
・はてなのリンクを辿るとわかりますが
8月中くらいにこの本について取り上げたサイトには変なコメントがついていて気持ち悪い。
まあこれは内容に関係なきことなれど。
・学術研究論文をまとめたものです。
後から振り返れば専門家にとっては基本文献として価値あるのかもしれないけれども
ただのゲーム好きからすればどうでもよい本。
・畑違いなのだから解っていないことを承知で言わせてもらえば
大学のガクジュツケンキュウとは実に不毛でくだらないとしか思えません。
これだけの数のゲームを遊んでこの程度のことしか書けないとはかわいそうだ。
ゲームはこんなに面白いのに。
追記;参照リンク Nao_uの日記『テレビゲーム解釈論序説』と社会学の役割http://game.g.hatena.ne.jp/Nao_u/20051007#p1
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