kodamatsukimi2005-01-13

・今回は映画です。
 いやいや決してネタがないわけではなく。


・映画は人を選びます。
 多数の映画評論家がいて、皆意見が違います。
 評価の基準がひとそれぞれ。
 その違いの一番大きいものは、自分に合うかどうか。
 作品のテーマ。
 それを表現するストーリー。
 それを構成する演技、美術、音楽などの演出。
 どうすれば優れている、ということはなく
 様々な価値観から多様な評価がされます。

・自分が見て面白いかどうか。
 2時間から3時間の時間枠とスクリーンへの映写と予算と時間。
 その制限の中で製作された作品は、他人がどう評価しようとも
 自分にとって良かったかどうかが全て。
 人生のためになった、勉強になった、感動した、皆に話題を合わせるため、
 払ったお金とかけた時間の価値はあったのか。
 それがアート、芸術の鑑賞方法です。