・今さらですが。
GAME Watch記事 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050822/sqex_t.htm
『電車でGO!』以来話題作を聞かないタイトーさんも上手いこと生き延びた形。
・あと大手で残っているのはカプコンくらい。
一度大きくなれば戻ることが許されないのが株式会社という仕組みであれば
年々開発費高騰大作化、いずれどこぞかとくっかざるを得ないところ。
それとも製作会社として生き残るか。
いっそアルゼの軍門に下ってみるとか。
・罰記。 タイトーの信じられない対応 http://d.hatena.ne.jp/baddy/20050820#p2
コメント欄の罰帝さんによる「アリカ的なこだわり」についてが興味深いです。
・『テクニク』の初心者お断り設計(参照;http://d.hatena.ne.jp/ABA/20040121#p3)、
『ナイトメア』の悪夢的ばらばらぶりと
『テトリスグランドマスター』やケイブSTGのこだわり移植、リメイクが
同居するアリカ。
・どうすれば売れるのか、面白ければ売れるのか、面白いってなんだろう、
真面目に考えるほどぐるぐるまわり。
売れるゲームを作れば売れるのだとコナミやバンダイのように開き直るのが正しいのか。
数出せば名作も出てくるかもしれないし。
誰もが任天堂になれるわけでもなく、『ドラクエ』を持っているわけでもなし。
・そこでマニアとしてはセガに期待してみるわけです。
「龍が如く」制作発表 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050823/ryu.htm
良いじゃないですかいまさら『シェンムー』。岡村取締役の吹きっぷりのすがすがしいこと。
タイトーがへたれても、70億円ドブに捨ててもセガが回っていけるのは
アーケードをしっかり押さえているから。だから家庭用機でブランド宣伝もできる。
・ゲームを買うひとはどこにいるのでしょう。
STGマニアではない。ギャルゲーでもない。ネットを見ても当てにならない。
オンラインゲームとアーケードゲーム。
継続して顧客になってくれる層を確実に掴んでいく生き残り方もある。
パチンコパチスロ。サミーとアルゼ。
・カプコンが生き残ってくれること、お祈り致します。