http://ww5.tiki.ne.jp/~metoron/2005diary03.htm#21
・このせんせい、きのこることができるか。
ではありません。
・もとい。
指に十字キーの跡が残るまでコントローラーを握って、
攻略パターンや敵のアルゴリズムを解析して、寝る時間を削って修練を積んで、
「俺必死にこんなことやってるけど、これって無意味なんじゃ…」という恐怖を乗り越えて、
それでもまだ闘うのが“ゲーマー”だろ!
結局古いゲーマーのスタイルのままゲームに接して、
「ゲームなんてやっても無意味でしょ?」と言われたらムキになって反論して、
食事代を削ってでもゲームを買って、
「このラインを超えたら廃人になる」という領域を羨ましそうに見つめながら
ギリギリの線で踏みとどまって普通の生活に戻るだけなのか。
ああっ… 全然進歩してねぇでやんの…
・ゲーマーとは何か。
コアヘビーライトカジュアル、ダメからへたれまでゲーマーにもいろいろです。
・ゲームマニア、ゲーム好き。何にも優先してゲームを遊びゲームについて考え
ゲームを楽しむことを第一とする。というわけでもなく、
趣味のひとつとしてゲームを楽しむ。
皆が遊んでいるから自分も一緒に。
暇つぶしにちょうど良いので。
ゲームにのぞむ姿勢もひとそれぞれいろいろさまざま。
・ゲームは意味のあることか。無意味なのではないだろうか。
何の役に立つのだろうか。
・何の役にも立ちません。
ゲームは無意味。間違いない。
頭は悪くなるかはどうだかわかりませんが、すくなくとも目には良くなさそうです。
・だからといってゲームをやらない理由にはならない。
面白いから遊ぶのであって、役に立つからやらされているわけではない。
遊びたいから遊ぶのです。
・人生は一度死んだら終わり今は一瞬一度きり。
ではそのかけがえのないひとときにふさわしい、意味のあることとはなんだろう。
・それは自分で決めることです。
自分にとってもっとも価値あること。
最上の価値ある自分の時間をどう使うかは
もっとも自分にとって大切なことをすべきとき。